Story
逃れえぬ、純白の悪意
目が覚めるとあなたは、
真っ白な部屋の中にいた。
何か薬でも嗅がされたのか、
頭がくらくらする。
ここに来るまでの記憶はない。
昼間は池袋にいたはずだが、
ここはいったいどこだ?
自分の荷物はどこにある?
ここにきてどれくらいたった?
そしてなぜ自分は、手首が壁に固定されているのか…?
密室の中には、自分の他に人間が数名。
同じように状況を理解できていない様子だ。
なんとなく、どこかで見たことが
あるような顔ぶれである。
すると突然、目の前の画面から
声が聞こえてきた。
「ミンナ久シブリ」
そこには、奇妙な仮面をかぶった人間が、こちらを向いてしゃべっている。
「今日ハ、ミンナノ罪ヲ裁クゲームヲシヨウト思ウンダ」
その時、そこにいる全員が察した。
これは、生き残りをかけた“ゲーム”だと――――
詳細
■「NoEscape フラグシップレーベル」について
従来のNoEscapeの脱出ルームに比べ、上質な謎解き体験が楽しめる大人のためのレーベル
「NoEscape フラグシップレーベル」の作品となります。
■料金・制限時間について
基本料金は3,000円/人
学生割引後の料金は2,700円/人です。
ゲームの制限時間は50分、所要時間は1時間10分程です。
■ゲームのポイント
プレイヤーには全員、とある人物に
なりきって頂きます。
ある人は政治家、ある人は俳優…いずれも社会的地位のある人物のようです。
その6人が、無機質な白い閉鎖空間の中で、「罪を裁くゲーム」に参加させられます。
(参加人数が6人以下の場合、自分たちのほかにも登場人物がいるていで物語を進めます)
片腕には枷(かせ)がはめられ、自由に動くことができません。
枷を外すには、そしてこの部屋から出るには、目の前の謎を解いていくしかないようです。
しかも、現れる謎たちはいずれも、6人の過去、そして秘密にまつわるもの。
最後に待っているのは、この部屋の
とんでもない秘密…
緊張感のある空間で、非日常体験を
お楽しみいただけます。
■ヒントについて
こちらのテーマでは、タブレットを用いて自由にヒントの閲覧が可能です。
閲覧できる回数は無制限ですので、謎に行き詰ったときは、ぜひご利用ください。
■参加可能人数
2-6人(推奨3-6人)
■難易度選択
開始前に、難易度を選択していただけます。
Normalモード (脱出率50%)
NoEscapeモード (脱出率10%)
★謎解き中級者の方に特におすすめ!!
●無機質で緊迫感のある世界観と、現れる驚きの真実をお楽しみ下さい。
※恐怖を煽る演出が若干ありますが、室内は明るく、グロテスクな演出はありません。
※色を使用する問題があります。色の識別に難がある方はご注意ください。
公開日:
最終更新日:2024/10/26